今回は2022年、広島カープの戦力外予想を行いたいと思います!
広島といえば、投打に渡りプロスペクトの多いチームですが、昨年は黄金期の勝ちパターンを任された今村投手が戦力外を通知され衝撃が走りました。
今年も中堅層に狙いが定められるのか。
さっそく、考察していきたいと思います。
スポンサーリンク目次
広島カープ2022年戦力外予想
岡田明丈
岡田投手はドラフト1位で入団した本格派右腕ですが、
2019年は初の一桁、3試合出場に留まり、それ以降は2軍暮らしを余儀なくされました。前評判からコントロールに課題を持っていた岡田投手ですが、プロ入りしてからもプロの高い技術に悪戦苦闘し、もがき苦しんでいます。
球質が汚く打者の手元で微妙に変化するボールは非常に魅力ですが、それを活かすコントロールが壊滅的で
中継ぎ先発、両方でコントロールを理由に結果を残せず。
もう30歳ですし、活きのいい若手投手も多い事から、そろそろ戦力外の可能性もあるのかな、と思います。
一岡竜司
大竹投手の人的保証によって広島に移籍し、三連覇を築いた広島の勝ちパターンでした。
ここ最近は怪我にも苦しみ、結果を出せずにシーズンを終わっていますが、もう既に年齢は31歳。
中継ぎは肩の消耗も激しく、怪我が治っても以前のような投球が出来ないというのはよくある話ですし、一岡投手もピッチングに陰りが見えている事から、
もしかすると可能性はあるのかなと思います。
アドゥワ誠
アドゥワ投手は軟投派の投手でストレートとカーブを武器に、主に中継ぎでプレー。
黄金時代では、主に、ロングリリーフで先発の早期降板に備えた起用法が多かったですが、いぶし銀の活躍で、チームの活躍を支えました。
しかし、コントロールに課題を持ち、最近は1軍の舞台に上がる事が出来ていません。
プロ野球全体で見ても、軟投派の投手はかなり少なく、育成の難しそうな投手ですが、ドラフト戦略によっては投手を多めに放出するなら、可能性はあるのかなと思います。
三好匠
名前の通り、内野の守備には定評があり、非常に安定したスローイングと内野ならどこでも守れるユーティリティーを武器に1軍で居場所を作ってきた三好選手ですが今年29歳と、もう若くありませんし、内野手は飽和状態で、同じユーティリティー枠には上本選手や矢野選手がいます。
どちらも打撃に魅力を感じる選手ですし、こちらに期待を掛ける可能性が高そうですし、守備だけでは、チーム状況を思うと、厳しくなるかもしれません。
スポンサーリンクまとめ
広島は投打共に若い選手が多いですが、以前として投手陣が課題という事もあり、投手を中心に戦力外にする可能性がありそうですが
岡田や矢先、野村など一位投手たちの待遇が気になるところですね。
野村投手はFAを行使せずに残留していますから、まだ引退は先だとは思いますが、岡田、矢先といったポテンシャルを出し切れていない投手が今後どうなっていくのかは非常に注目です。