阪神タイガース2022~2023年、トレード予想を行いたいと思います!
94年、91年世代に主力の多い阪神ですが、レギュラーを掴みきれなかった選手もかなりの数がいて、期待されながらも大器の片鱗を見せるに留まる逸材も少なくありません。
トレード候補と噂される選手たちを予想してみました。
では早速みていきたいと思います!
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目次
阪神タイガーストレード予想【2022~2023年】
小野泰己

出典元:https://www.nikkansports.com/m/baseball/photonews/photonews_nsInc_201906250000751-0.html
小野投手は金本監督の推しの投手で、当時、ドラフトの目玉だった田中正義投手を蹴ってまで大山選手を獲得したのは、2位で小野投手を獲得すればいいと考えていたからだと、言われています。
それほどまでの逸材であり、将来のエース候補。
小野投手の一番の魅力はストレート。手足の長さから軽く投げても150キロが出る馬力があり、本格派右腕。
しかしながら変化球の精度と制球力に課題があり、入団当時から変わらず課題が横たわっています。
阪神は技巧派投手の育成は上手いのですが直球派の投手育成は難航しており、小野投手もその一人。
素材としての魅力は十分ですが、年齢も20代後半と、そろそろ結果が欲しいところ。
しかし能力の高い投手ですから、トレード候補として名前が挙がる可能性はありそうです。
齋藤友貴哉
こちらも本格派右腕で、将来を期待された投手。
魅力のストレートは150キロを超えますしスライダーのキレも十分。
しかし、やはり制球力に課題を残し、なかなか安定した投球が出来ません。
ドラフト獲得当時は、1位候補としても期待されていたほどで、4位指名で獲得出来たのはラッキーとまで言われていたのですが、今のところかなり伸び悩んでいます。
しかし魅力としてはかなりのモノを持っていますし、興味を持つ球団もあるかもしれません。
長坂拳弥
阪神の捕手事情でいえば、主力には梅野、坂本がおり、次世代には榮枝、藤田、中川が控えています。
長坂選手は大山、近本選手らと同い年という事もあり、つまり主力の梅野、坂本選手とは数歳しか年齢に違いがない為、必然的に次の捕手育成には榮枝選手らが優先されます。
捕手が手薄なチームは少なくない事から、トレード要員として駆り出される事になるかもしれませんね。
北條史也

出典元:https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id
金本前監督が推しに推していた選手だった北條選手は、誰しもがレギュラーを掴むだろうと思われていましたが、2018年の夏に、試合中に左肩を故障してから一気に落ち目に入ってしまいました。
それ以前も調子が不安定だった事はあったのですが、元々夏場に強い身体をしており、2018年は、それが顕著に出ており、目覚ましい活躍を夏場に見せてくれましたが、
左肩の故障を煩ってしまい、翌年以降、すっかり鳴りを潜めてしまいました。
しかしチームメイト、監督、コーチ、スタッフから好かれる程の好青年で、野球に対してがむしゃらな姿勢は胸を打つほど。
努力を惜しまない姿勢を知っているチームメイトからしてみれば、北條選手に対してかなりの愛着を抱いており、手放すのは惜しいと考えてもおかしくはないのですが
現状、内野事情を見ると糸原、中野選手が二遊間を守り、小幡、遠藤、高寺と次世代選手も多くひしめいており、必然的に北條選手は結果を出す事でしかスタメン出場出来ないような立場。
なので、出場機会を求めるのであれば内野が手薄なチームに移籍するのがいいのかな、という事もありトレード候補として名前が挙がるかもしれません。
高山俊

出典元: https://www.nikkansports.com/m/baseball/photonews/photonews_nsInc_201906100000018-0.html
2016年に新人王を獲得するなど、安打製造機として大活躍した高山選手ですが
翌年、金本前監督の以降により、ホームラン量産の為、引っ張りの打球を打つよう打撃改造をした際に迷いが生じ、自分の野球を見失ってしまいました。
それ以降、1軍で活躍する事はなく、2軍でも打率2割前半と振るわない状態が続き、かなり落ち込んでいます。
しかし、入団当時はいじるところがないと言われるほど、完成された選手で、もとより高山選手は独自の世界観を持っていただけに、他人の手が介入した事でおかしくなったので、再びそれを取り戻せば主力として返り咲くでしょうし、能力は一級品。
環境を変えれば、という声もありますし、トレード要員として候補には挙がりそうです。
しかし年齢的にもう30歳ですし、トレードに出すなら早くしないといけないでしょうし、阪神の中でもかなり動向が気になる選手ですね。
板山祐太郎
高山選手の同期入団の板山選手は入団当初から、脚光を浴びる高山選手をライバル視しており、かなり負けん気の強い選手。
内、外野守れるユーティリティープレイヤーで、打撃も魅力のある選手ですが、すぐに調子を落とすのが欠点。
ですが、調子がよければリードオフマンとして期待したい選手で、足も速いですし身体能力は高いです。
使い勝手の良さから、トレード要員にはなり得るのかなという感じですね。
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まとめ
今回は阪神タイガースのトレード予想でした!