今回は千葉ロッテマリーンズの2022年戦力外予想を行いたいと思います。
世代交代の真っ最中というロッテですが、レギュラーを掴みきれなかった選手も多く、その間にプロスペクトが多く入団した事で、危機的な状況になっている選手は少なくありません。
今年はどのような選手がチームを去る事になるのか。
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千葉ロッテマリーンズ2022年戦力外予想
山本大貴
社会人出身のサウスポー。
しかし入団してから十数試合と、なかなか一軍に定着出来ず、フォーム作りに四苦八苦しています。
制球力に難があるため、なかなか信頼を掴みきれませんでしたが、今年で27歳と、そろそろ結果を出さなければかなり苦しい状況になるかと。
土肥星也
こちらも社会人出身の即戦力左腕。入団してから三年連続で一軍出場を果たすも、結果は振るわず。
勝ちパターンとして期待されながらも思うようにいかず歯がゆいシーズンが多く、そして昨年は1試合に留まりました。
今年は開幕二軍で迎え、研鑽を積んでいますが、そろそろ結果が欲しいところ。
しかし、チーム事情を見ると、ブルペンは手薄ですが、それでも入れないところを見ると、苦しい状況なのかなと思います。
田中靖洋
今年35歳のベテラン投手。
直近では2021年の38試合、10H11HP、防御率4,54という数字を残していますが、
圧倒的な数字を残す事が出来ずにここまでやってきました。ある程度計算出来るのが強みではありますが、今年は結果が出ずに苦しんでいます。
年齢的にも、かなり苦しい状況。潮時は近いかもしれませんね。
江村直也
ロッテは松川選手が入団した事で捕手事情が一転しました。高卒一年目とは思えない落ち着きで捕手としての素質を評価され、打力のある佐藤選手と併用されるなど、一気に捕手は層が厚くなりました。
江村選手はプロ三年目から一軍で出場するようになり、チャンスを与えられてきましたが、しかし信頼を勝ち取れず、たびたび競争に晒されてきました。
今年で30歳という事や、松川選手の存在もあって、今年はかなり厳しい状況なのではないでしょうか。
平沢大河
ドラフト1位で入団し、打てるショートとして非常に高い期待を背負わされてきました。しかしそれが重すぎたのか、結果は振るわず、苦しいシーズンが続きます。
トレードの噂も枚挙にいとまがなく、名前だけが売れていき、なかなか結果を出せずに苦しんでいますが、そろそろ結果を出さないと戦力外もやむなしなのではないでしょうか。
井上晴哉
2013年ドラフト5位で入団した社会人選手。
体重は百キロを越え、巨漢のスラッガーとしていっときは四番を任されるなど主力として活躍していましたが、ここ数年は結果が出ずに二軍暮らしが続いています。
ロッテはここ数年、長打力不足で嘆いていますが、スラッガータイプはなかなか育てるのは苦手にしており、復活の兆しを見出せないでいますが、三十を越えていますし、世代交代の波も来ているので、もしかすると今年限りという事も有り得そうです。
スポンサーリンクまとめ
今回はロッテの戦力外予想についてのお話でした!