今回は、阪神タイガースと森友哉選手ついてのお話です!
今年のFAの目玉として西武・森友哉選手が非常に注目されており、阪神も獲得に動くのでは、と言われています。
森友哉選手は関西出身で大阪桐蔭高校という事もあり、阪神ファン。
大阪桐蔭時代は、藤浪投手とバッテリーを組んでいただけに黄金バッテリー再結成を期待する声も。
今回は森友哉選手を、阪神タイガースが獲得に動くのか、森友哉選手は阪神タイガース移籍の可能性はあるのか
また、それに際して阪神タイガースのプロテクトをガチ考察します!
では早速!
スポンサーリンク目次
森友哉は阪神ファン?FA移籍する?
森友哉選手といえば、打てるキャッチャーが代名詞の選手。天性のバッティングで素晴らしいホームランバッターですが、果たしてFA行使で阪神入りはあるのか。
森友哉選手はドラフト時「阪神ファン」を公言していました。
ですのでファンの間では阪神入りを熱望する声が。
しかし問題点を上げるなら、森友哉は捕手ですから、FA残留した梅野選手に対する配慮という面ではどうなのかという点。
梅野選手に限らず、今後FA取得する選手にとってみれば、その年活躍しても翌年ダメなら補強されて居場所がなくなる、というイメージをつけかねないので、捕手としての森選手を獲得するのにはリスクが付きまといます。
なので阪神が森友哉選手を獲得するのであれば、外野手としてではないでしょうか。
外野は江越、板山と戦力外候補がいる他、糸井選手も引退間近で手薄な状況。
井上、前川選手が育つまでの繋ぎとして森友哉選手を獲得するのは理に適っています。
そうなると、森選手がこだわりのある捕手を捨てられるかという問題がありますね。
そこが大きな問題となりそうですし、それと、SNSで阪神ファンからFAで来てくれますか?という質問に森友哉選手は「阪神には行かない」と公言しています。
ヤジの多い阪神ですから、メンタルが繊細な森友哉選手は厳しいか、あるいは阪神ファン=そこでプレーしたいとは限らないか。
また、甲子園は浜風があるので左の森友哉選手では成績が落ちる可能性もありますからね。
ですが、阪神はようやく優勝争い出来るところまで戦力を整え、後は野手の補強だけ、というところで、森選手を救世主として本気で口説けば、ヒーロー願望を刺激し、年俸も含めて熱意をしっかり伝える事で選択肢として入ってくる可能性はありそう。
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では、ここからは阪神タイガースのプロテクトを考察していきたいと思います!
プロテクトのルールについて簡単におさらいしておくと、支配下選手の中から28名を選び、他球団流出を防ぐ事が出来ます。
一年目のルーキーと助っ人選手は除外出来るので、それ以外の選手が対象となります。
つまり、ガンケル、ロハス、森木、桐敷らはプロテクトから外しても取られる心配はありません。
では、それを踏まえて28人のプロテクト選手を考察!
投手15人
捕手3人
内野手7人
外野手3人
プロテクト漏れ
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ここ数年で一気に戦力が集まり出し、とくに投手に関しては囲えきれないのが現状。
今年、中継ぎとして活躍したソフトバンク組の加治屋、渡邉なんかは防御率、内容もいいですからね。
また、絶賛アピールを続ける石井投手にドラ一の馬場投手も漏れそうです。
野手に関しては中堅どころの木浪、山本、陽川、北條選手らは、今後、若手がアピールしてくる可能性を思えば、スタメン起用の割合は減るでしょうし、プロテクトには入れないと思います。
森友哉選手は捕手という事で、梅野、坂本、榮枝はプロテクトしましたが、梅野、坂本選手らと年齢差のない長坂選手は除外しましたが、西武の捕手事情を思うと、サブの岡田選手がいますし、若手には古賀選手がいるので、そこを中心に正捕手を育てる流れになりそうなので、長坂選手の獲得はないのかなと思います。
後、高橋遙人の名前がありませんけど、もしかすると、トミージョン手術もしましたし、育成契約の可能性がありそうなので、プロテクトから逃れられそう。
という訳で、阪神タイガースのプロテクト候補を予想してみました。
なかなか、魅力的な選手が漏れていますが、森友哉選手の魅力を思えば、やむなしの流血かとも思います。
スポンサーリンクまとめ
今回は阪神タイガース、森友哉選手の獲得、プロテクトについてのお話でした!