【阪神】才木浩人・ポスティングによるメジャー移籍の可能性・移籍時期はいつ？

今回は阪神タイガース才木浩人投手のポスティングによるメジャー移籍について考察していきたいと思います！
トミー・ジョン手術から見事復活し、進化を続ける才木投手。
常時150キロを超える速球とフォークを武器に奪三振の山を築き上げ、安定してローテーションを回す才木投手は阪神には欠かせない存在。
スケールが大きいだけに、将来的にはメジャーの可能性も大いにありそうですが、
それは一体いつになるのか。
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阪神・才木浩人のプロフィール

2016年ドラフト3位で入団した才木投手。
2017年に1軍初登板を迎えると、
2018年は22試合、6勝10敗1ホールド、防御率4.61をマーク。
2019年に右肘痛の為、治療に専念して3試合の登板に留まっています。
2020年、右肘痛が良くならず、トミー・ジョン手術を決断。

その際、育成契約となりました。
23歳という年齢でいきなり分岐点を迎える事に。

2022年、2月に実戦復帰を果たすと5月4日に支配下契約となりました！
7月3日に1軍登板。
中日戦で5回無失点で白星を挙げました。
お立ち台では、才木投手は感極まって涙を見せる場面も。

2023年、3月には侍ジャパンと練習試合を行い、大谷翔平とも対戦。大谷とは2打席勝負し、1打席目は三振に打ち取るも、2打席目は決め球のフォークを捉えられホームラン。

大谷翔平に打たれた事でフォークを改良する事となり、結果としてさらなる進化を遂げました。
ペナントでは1軍でローテーションを回す活躍。

また、9月14日、リーグ優勝のかかった場面で登板し、7回3安打1失点の好投。試合は勝利し、見事大役を努めました。
ポストシーズンでは日本シリーズ第4戦で登板。オリックス打線を5回1失点に押さえ、勝利に貢献しました。

阪神・才木浩人のポスティング・メジャー移籍時期について

才木投手は催促157キロのストレートと切れのあるスライダー、フォークを主体に三振の山を築くスタイル。身長190センチとスケールのある投手で、メジャーでも十分通用する力を示し続けています。
このままいけばポスティングによるメジャー移籍は濃厚かと思われますが、その時期はいつか。

目安としては、ポスティング移籍した選手はおおむね、1軍で5、6年はいい成績を残して移籍しており、最短でも5年は実績を積む必要があると思われます。

才木投手はトミー・ジョン手術で出遅れた事もあり、まだ実績は乏しいですが
仮に2022年から数えるなら、最短で2026年オフにポスティングによるメジャー移籍となるのではないでしょうか。
その時には27歳。しっかり実績を残しつつ才木投手としては脂の乗り切ったタイミングでの移籍。
順調に成績を残せば、2026年オフ、円満でメジャー移籍となるのではないでしょうか。

まとめ

今回は才木投手のメジャー移籍についてのお話でした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。