阪神タイガース・戦力外予想・育成落ち候補も【2024】

阪神タイガース
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阪神タイガース2024年、戦力外予想、および育成落ちの予想を行いたいと思います。

チーム全体的には若手主体のチームで
近年のドラフトでは高卒選手もたくさん取っている為、それが戦力外にどう影響を及ぼすのか。
戦力分析を含め、考察していきたいと思います。

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目次

阪神タイガース・戦力分析

支配下枠は何人空けるべき?

まずは支配下枠から戦力外の人数を考察したいと思います。

現在、阪神タイガースの支配下人数は【65人】

枠は十分に多いように思われますが、

育成から高橋遙人、小川一平など怪我明けの選手の支配下復帰や助っ人外国人の4人制を考えるとそこまで枠に余裕はなさそうです

なので今年は6〜7人ほど戦力外が出るかもしれません。

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阪神タイガース・戦力外予想

秋山拓巳

今年で33歳になる秋山投手。
2020年、2021年は2年連続で二桁勝利した実績がありますが、ここ数年は思ったように成績が残せていません。

元々秋山投手はコントロールが生命線の投手ですが、そこに陰りは見えないものの、球速が全盛期の頃より落ちており、1軍で通用するのか怪しいところ。

また、2023年の現役ドラフトでは馬場投手の次に控えていたのは秋山投手ではないかとの予想も飛び交っているなど阪神に留まるのは難しいのかな、と思います。

ですが2軍ではローテーションを回していますし、若手を敷かれる立場でもあるので貴重なベテラン。

2軍は新規球団の参入で40試合ほど増えている為、1軍と同様の投手運用が求められるので
ローテーションを回せる秋山投手はそういった意味では貴重な存在なので、戦力外となるのかどうか。

岩田将貴

育成から支配下に上がった岩田投手は左のワンポイントとして期待の投手ですが
2軍では結果を残しているものの、なかなか1軍に上がる事が出来ていません。

数字以上に投球の内容について問われているようです。

球速であったり、左バッターのインコースに投げ込める精度、ここを問われており
このまま1軍に呼ばれないようであればこのまま戦力外になる可能性はありそうです。

高濱佑仁

日本ハムのトレードで移籍した高濱選手ですが、現在まったく1軍に出場しておらず苦しい立場にあります。スタメン争いからはもう既に離脱してると思われますが

右の代打枠としても出場機会が訪れないところをみると、このままでは今年に戦力外となりそうです。

豊田寛

2021年ドラフト6位で入団した豊田選手は
社会人出身で即戦力として期待された右の外野手。

小柄ながらパンチ力があり、広角に打てるのが魅力のバッターですが現状、1軍で試合に出た経験はほとんどなく、右の代打枠としても割り込む事が出来ていません。

このままいくと戦力外は濃厚ではないでしょうか。

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阪神タイガース・育成落ち候補

鈴木勇斗

2021年ドラフト2位で入団した鈴木投手は桐敷投手と同期になりますが、二人との差はかなり広がっていますね。

鈴木投手はドラフト時には『和製カーショー』という呼び名が付いていました。
ストレートは150キロを超え、切れのある変化球を放る大型左腕

しかしコントロールが悪い為、なかなか思うような結果が出せていません。

大卒3年目ですから戦力外も有り得ますが、

しかし2軍の試合が増えた事で投手の頭数がいる他、
鈴木投手は丈夫な体で怪我しないというのも魅力の一つとして取り上げられています。

イニングを投げられる投手は魅力ですし、スケール的にすぐに手放すのは惜しいでしょうから
佐藤蓮投手のように育成落ちになる可能性はありそうです。

片山雄哉

2018年育成ドラフト1位で入団した片山選手。

捕手ですが2軍ではファーストの守備にも就き、内野手としての一面も。片山選手は大山、近本選手と同い年ですが1軍での出場経験は乏しく、捕手として見れば、かなり厳しいのですが

阪神のキャッチャー事情を考えると若手捕手が育ってない他、

中川、榮枝選手が怪我しがちな事から捕手の枚数はある程度担保しておく必要がありそうです。

また、片山選手は2軍で打撃成績は結果を出しており内野も兼任出来る事から貴重な人材となり得そう。
こちらも戦力を担保しておく意味で再び育成落ちになる可能性はありそうです。

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まとめ

今回は阪神タイガースの戦力外予想についてでした。

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